世界中のファンが新作を待ち望む『バイオハザード』シリーズに、ついに動きが見られた。「Summer Game Fest 2025」にて、カプコンの竹内潤氏がメッセージ映像を公開。意味深な言葉とともに、シリーズ最新作の期待感を一気に高めた。そして数十分後には、正式タイトル『バイオハザード レクイエム』の発表が行われるという展開に、SNSも大きく沸き立った。
「まばたきする間だけ」──匂わせからの電撃発表
2025年6月、ロサンゼルスで開催されたSummer Game Festにて、ファンの注目を一身に集めたのがバイオシリーズのサプライズ映像だ。イベント内で流れた映像では、『バイオハザード ヴィレッジ』に登場したマギー・ロバートソン(オルチーナ・ドミトレスク役)が登場し、シリーズへの感謝とメッセージを語った後、竹内潤氏が登場。
「もう少し、まばたきする間だけお待ちいただければと思います」
この印象的な言葉に会場はどよめき、一気に「新作発表か?」という空気に。そして、その“まばたき”が終わる間もなく、『バイオハザード レクイエム』が正式発表。2026年2月27日に発売されることが明らかにされた。
30周年にふさわしい“原点回帰”のメッセージ
竹内氏は、シリーズ30周年を迎えたことにも触れ、映像のなかでラクーンシティの映像を強調。『バイオハザード2』後に展開された“滅菌作戦”の描写など、過去作へのオマージュが随所に見られた。今回の新作が、シリーズの原点に立ち返る作品である可能性を示唆しており、長年のファンにとってはたまらない演出だった。
「シリーズ30周年を迎えました。支えてくれた皆さんに心から感謝しています」
“レクイエム=鎮魂歌”というタイトルの意味も相まって、過去作への“追悼”と“再定義”を感じさせるメッセージ性が強くにじむ。
SNS上でも盛り上がりは最高潮に
発表後、SNSではシリーズファンの熱い反応が相次いだ。懐かしさと新しさの融合に、世界中のゲーマーが反応している。
- 「レクイエムってタイトルだけで鳥肌。絶対原点回帰だろこれ…」
- 「ドミ姐(マギーさん)登場だけでもう神展開」
- 「まばたきしてたらマジで発表されてて草」
- 「竹内さん、やっぱりファン心理わかってる」
- 「ラクーンシティとか泣くしかない」
- 「タイトルだけでシリーズファンは震える」
- 「ヴィレッジ→レクイエムの流れ、完璧すぎる」
- 「マジで2の続きっぽくて期待しかない」
- 「これは2周目やる準備せな」
- 「まばたき1回で心臓止まったわ」
- 「原点回帰+進化の両立を感じる」
- 「映像の構成が神すぎて何回も見てる」
今後の展開とさらなる驚きに注目
今回の発表は、ファンの期待に「匂わせ+即答え」という粋な形で応えた形となったが、『バイオハザード レクイエム』はそれだけでは終わらないだろう。ラクーンシティの再登場という“伏線回収”のような展開が予告されたことで、旧作の設定とのつながりや、過去キャラクターの再登場も大いに期待できる。
現時点で判明している発売日は2026年2月27日。それまでに公開されるであろう続報・PV・プレイ映像を待ちながら、ファンの“まばたき”は止まらない。
管理人
出典:https://news.denfaminicogamer.jp/news/2506072q



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