2025年6月4日、任天堂が次世代機「Nintendo Switch 2」対応に向けたソフトウェアアップデートを大量に配信開始し、SNSでは驚きと歓喜の声が広がっている。
しかも、その数は一朝にして19タイトルにものぼり、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ 3Dコレクション』などの人気作も含まれている。
Switch2発売目前、旧作タイトルが続々対応アップデート
今回のアップデートは、すべてのタイトルにおいて「Switch2でより快適にプレイするための調整」が含まれている。任天堂はタイトルごとに詳細内容は公開していないものの、解像度や表示最適化、通信機能の強化など、次世代機に向けた基礎整備であると見られている。
とくに高解像度ディスプレイやテレビでのくっきり表示対応が共通して強化された模様で、アップデート対象には既に販売終了となっている作品まで含まれている点が注目を集めている。
公式の見解・配信タイトル一覧
「Nintendo Switch 2 Edition に限らず、Switch2本体でプレイすることで恩恵が受けられる最適化を複数タイトルに実施しました。詳細はソフトごとの“更新データ内容”およびサポートページをご確認ください。」
公式X(旧Twitter)の発信によると、今回配信されたアップデート対象タイトルは以下の通り(※一部はすでに配信済み):
- 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
- 『ARMS』
- 『スーパーマリオ オデッセイ』
- 『星のカービィ スターアライズ』
- 『進め!キノピオ隊長』
- 『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』
- 『ゼルダの伝説 夢をみる島』
- 『脳トレ(川島教授監修)』
- 『世界のアソビ大全51』
- 『スーパーマリオ 3Dコレクション』
- 『ピクミン3 デラックス』
- 『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』
- 『ナビつき! はじめてゲームプログラミング』
- 『やわらかあたま塾』
- 『ゼノブレイド3』
- 『カービィのグルメフェス』
- 『ティアーズ オブ ザ キングダム』
- 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』
- 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』
※『ポケモンSV』は前日6月3日に先行してアップデート済み。
ユーザーの反応
SNS上では「この数は想定外」「まさかあのタイトルまで!?」といった声が相次いでおり、Switch2への期待値を一層高めている。
- 「朝起きたら19本もアプデされてて笑った。任天堂ガチだな…」
- 「マリオ3Dコレクションが対応とか神すぎるでしょ」
- 「Switch2の“おすそわけ通信”に脳トレが対応したって地味にヤバくない?」
- 「ブレワイとティアキン、どっちも画質上がるとか最強やん」
- 「これもうSwitch2買う理由しかなくて草」
今後の展開と期待・懸念
今回の一斉アップデートによって、Switch2が単なる新型ハードにとどまらず、旧世代の資産を引き継ぎつつ進化する“次のステージ”へ突入することが明確になった。
今後は「Nintendo Switch 2 Edition」専用タイトルと、旧作のアップグレードタイトルとの住み分けや機能差にも注目が集まりそうだ。また、これまで対応が発表されていないソフトが今後どうなるかも気になるところだ。
今後も任天堂からの発表や対応状況は、公式Xやサポートページで逐次発信される見込み。Switch2本体とソフトの発売に向け、今後数週間が非常に“アツい”展開となりそうだ。
管理人



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